HELLO REALWORLD

本ブログで真面目なことを書くので、こちらではごく日常的な雑記で行きたいと思います

財布を失くした!兎にも角にも安全を確保しよう

 

 

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 はじめに

ブログなのでちゃんと読んでもらう方に有益な情報を残さないといけないと思っている。というわけで、財布を失くしたときにまず何をすべきかという観点をしっかり書きたいと思う。

 

……のだが、財布を紛失して間もない僕は、まあまあの精神的なショックを受けており、どっちかというと感想文・日記みたいな内容になってしまうと思う。興味がなければ「取った行動」だけ読んで下さい。

 

 

財布の中身

普段、僕は全く現金を持ち歩かない。大抵の支払いにはiDを利用している。クレジットカードや電子マネーが利用できないような個人店や、コインパーキングを利用するために、1000円札数枚と、小銭をキーケースに入れて持ち歩いている程度だ。

 

ただし財布を紛失した当時の週末には友人の結婚式が控えていた。些細ながらも30000円のご祝儀を包むために、本当に久々にATMからお金を降ろしたばかりの状況であった。

結果として、紛失当時の財布の中身は下記の通りだ。

 

  • クレジットカード
  • iDカード
  • キャッシュカード
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 現金3万円強

 

ちなみに財布とは言いつつ、実際には下記のマネークリップを利用していた。とにかく嵩張るのが嫌だったので、薄くて軽いものを使っていたのだ。財布(マネークリップ)自体はとても安価だったので失くしたショックは大したことない。

 

 

この商品は内側にカード入れが4枚と、お札を挟むクリップが1つ。折りたたんだ財布の外側にもカードを入れる場所が1箇所あり、そこに電子マネー系のカードを入れると良い感じだ。

 

 

まず取るべき行動

まず取るべき行動は、

 

1.警察への紛失届

まずは警察への紛失届をしよう。

実は僕は下記の「クレジットカードの停止」を先に行ったのだが、順番としてベストなのは警察への紛失届だと思われる。クレジットカードは本人以外が悪用した場合には、利用額の保障をカード会社側が行ってくれるという場合が多いのだが、実はそういう場合には警察への紛失届が必要だったりする(更に紛失からの期限もある)。

 

これを戸惑う人の心境としては、「手続きがめんどくさそう」とか、「色々聞かれて時間をとられるんじゃないか」などというものがあるだろう。

そんなことはない。非常に手早く、かつ丁寧に、免許証や保険証の再発行の手続きについても教えてくれる場合がある。電話対応しているのは紛失・落とし物対応を普段から行っている人であるため、本当に慣れた様子で対応してくださった。

 

別に紛失届を出してから、自分の手元で見つかったということが起こっても構わない。そういった場合には見つかったことを再度連絡して、紛失届け番号を消去してもらえばいい。いたずらに紛失届を出すのはもちろん良くないが、本当に失くしたのであれば、「どこで失くしたのかがハッキリわからなくても」さっさと警察に電話すべきだ。

 

ちなみに「○○県警」などの単位で対応しているため、最寄りの交番だとかを調べる必要はない。どこでもいい。

 

また、財布の中身に応じて次に取るべき行動のアドバイスもくれる。

 

2.クレジットカードの停止

 

実はクレジットカードの停止は極めて対応が早く、ものの数分で終わり、更に再発行まで極めて迅速に行ってくれるのでストレスは殆ど無い(ちなみに自分は三井住友系のクレジットカードであった)

 

しかもその場で最近の利用状況などを確認しつつ悪用されている可能性があるかどうかを助言してくれる。クレジットカードは、暗証番号の入力なしに使えてしまう場合も多々あり(特に自分は iD と連携していたため、割とどこでも使い放題だった)真っ先に悪用を警戒しなければならず、不安も募る一方であるので、ここで早く安心を抑えるべきである。

 

キャッシュカードなどの利用は暗証番号が無ければ利用できないし、クレジットカードの優先順位には劣る。

 

3.金融機関へ連絡

キャッシュカードは暗証番号を必要とするため、よっぽど直接口座からお金を抜き取られることはないだろうと思われる。しかし、最近の金融機関だと顔を合わせることなく免許証などの身分証明証を用いて借り入れができるなどという話も聞く。

キャッシュカードが直接使われることはなくとも、金融機関へ免許証などの身分証明証を紛失していることを連絡しておくと安心であろう。

 

 

落ち着いてもう一度心当たりを探そう

もう一度、財布紛失の経緯を思い出そう。自分が財布を所持していることを確認した最終地点はどこだろうか。財布が失くなっていることに気づいたのはいつだろうか。失くすまでに通った場所はどこだろうか。財布を失くしうる行動は無かっただろうか。

 

もしかしたらお店や施設などでは、すぐに警察に届けず、落とし物を管理する独自の場所でしばらく保管している可能性もある。諦めずにそういうところへ確認を取ってみるのも大事だ。

 

 

というのを現在実施したいところなのだが、ずっと仕事でできていない…。